




銘仙ラップワンピース 笹の葉(Lサイズ)
Kimono Wrap dress
銘仙ラップワンピース
銘仙のお着物を一着まるごと贅沢に使用しました。
紐を結んで巻く仕様なので
ワンピースとしても、羽織りとしても2wayでご着用いただけます。
Vネックの首元は顔周りをスッキリと見せ、
シルクの艶々としたテクスチャが上品な雰囲気を演出します。
●オールシーズン楽しめる一枚
コーディネートを考えずに、美しくかっこよく決まる一枚です。
Tシャツやタンクトップを下に忍ばせたり、
長袖ハイネックを下に着てカクテルドレスを重ね着したり、オールシーズン美しく着られます。
春夏のお出かけにも、秋冬の大切なご予定にもぴったりの一枚です。
●素材
表地:シルク100%
(銘仙の着物を一つ一つ手作業で解体し、プロクリーニングを経て、国内縫製工場にて職人により仕立てています)
裏地:キュプラ100%
●テキスタイルについて
鮮やかなブルーを基調に、大胆な笹の葉が織り込まれた銘仙。
イエローとホワイトのアクセントが効いた、シックで凛とした一枚です。
伝統的なモチーフを現代の感性で纏う、個性が光るデザインです。
●Lサイズ(cm)
内と外の紐を結ぶ形なので、サイズ調整可能です。
通常結んだ時〜ゆるく結んだ時 | |
総丈(首後ろ〜裾丈) | 123 |
バスト | 85〜95 |
ウエスト | 80〜100 |
ヒップ | 90〜120 |
肩幅 | 36 |
袖丈 | 20 |
袖口 | 23 |
伊勢崎銘仙とは
銘仙は、大正から昭和にかけて日本全国に広まり、女性の日常着やおしゃれ着として親しまれた着物です。特に北関東が主要な産地で、桐生、足利、秩父、八王子、そして伊勢崎が代表的な地域です。中でも、群馬県の伊勢崎銘仙は最大の生産地でした。奈良時代から続く養蚕文化を背景に発展し、明治から昭和にかけて日本の女性10人に1人が着ていたと言われるほど、多くの人々に愛用されていました。伊勢崎銘仙の特徴は、「併用絣(へいようがすり)」という高度な技法による独特な模様と鮮やかな発色です。この技法では、たて糸だけでなくよこ糸にも柄を染め、織る際に1本1本の糸を手作業で合わせることで、シャープで美しい柄を生み出します。しかしながら、現在は衰退し生産されておらず、とても希少な素材になっています。
<購入前の確認事項>
ビンテージ着物を使用していることから、シミや汚れは避けて製作しています。しかし、生産工程の関係上、どうしても避けられない場合には小さいシミが付いてるものや生地に傷がついているものがあります。時代の経過で現れるものですので、それも含めてお楽しみいただきたく思っております。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
<お手入れ方法>
ドライクリーニングのみ。
Choose options




