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カートが空です

【オーダー受付中】Kimono Pattern Silk cushion cover

セール価格¥9,000 通常価格¥12,000

国産の20匁サテンクレープ高級シルク生地が織りなす、極上の肌触り。伝統的な「伊勢崎銘仙」の着物柄をモダンに解釈したユニークなパターンデザインが、お部屋に洗練された和の魅力をもたらします。滑らかで光沢のある生地が光を優しく反射し、どんなインテリアにも上品な存在感を添えます。毎日触れたくなる心地よさと、目を引く個性的な美しさを兼ね備えたクッション。あなたの空間を特別な場所へと変えてくれる逸品です。

クッションカバーのみの販売。(オプションでクッション付き選択可能)
cushion cover SIZE 45cm x 45cm 
MATERIAL Silk 100% 
Made in Japan 

オーダー期間限定 3000円オフ:2025/12/18〜2025/12/31 
お届け予定日:1月末

サスティナブルテキスタイル「Ay no NUNO」

すでに生産が途絶えた絹織物「伊勢崎銘仙」の図案をアーカイブし、デジタル技術の力で蘇らせる―それがAyとEPSONによる共同プロジェクトです。伊勢崎銘仙の持つ遊び心のある色彩やデザイン、繊細な絣(先染めの平織物の特徴)を、シルク素材に忠実に再現しました。EPSONのサステナブル捺染機「Monna Lisa(モナリザ)」の高精度インクジェット技術により、微細なグラデーションや糸の揺らぎまで、美しく再構築されています。

従来のアナログ染色工程を一新するデジタルテキスタイルプリントシステム。刷版が不要で、インクロスを最小限に抑え、水使用量を最大97%削減。従来の染色で必要だった大量の水や化学薬品を使わず、必要な時に必要な分だけをオンデマンドで生産することで、環境負荷を大幅に軽減。インクに直接触れることのない安全な作業環境を実現し、職人にもやさしいものづくりを可能にしています。

100年の時を超える「伊勢崎銘仙」

銘仙は、大正から昭和にかけて日本全国に広まり、女性の日常着やおしゃれ着として親しまれた着物です。特に北関東が主要な産地で、桐生、足利、秩父、八王子、そして伊勢崎が代表的な地域です。中でも、群馬県の伊勢崎銘仙は最大の生産地でした。奈良時代から続く養蚕文化を背景に発展し、明治から昭和にかけて日本の女性10人に1人が着ていたと言われるほど、多くの人々に愛用されていました。伊勢崎銘仙の特徴は、「併用絣(へいようがすり)」という高度な技法による独特な模様と鮮やかな発色です。この技法では、たて糸だけでなくよこ糸にも柄を染め、織る際に1本1本の糸を手作業で合わせることで、シャープで美しい柄を生み出します。しかしながら、現在は衰退し生産されていません。

その伊勢崎銘仙の柄をクッションに落とし込みました。

カバーの色:ピンク
クッション本体付き:
【オーダー受付中】Kimono Pattern Silk cushion cover
【オーダー受付中】Kimono Pattern Silk cushion cover セール価格¥9,000 通常価格¥12,000