絣組子ピアス・イヤリング


ブランドストーリー
Ay(アイ)について
Ay(アイ)は、ヴィンテージ着物を現代のファッションやサステナブルテキスタイルへと昇華させる、日本発のカルチャーブランドです。
ルーツは、群馬県伊勢崎市に伝わる絹織物「伊勢崎銘仙」。その美しい柄や物語をアップサイクルやデジタルアーカイブによって再生し、“まとうアート”として提案しています。
「Ay」に込めた想い
ブランド名 “Ay” には、2つの意味が込められています:
- 愛をもって纏っていただく
- 愛をもってつくる(地域の文化・歴史・人への敬意)
静かに循環する文化を
Ayは、伝統を「守るもの」ではなく「使いながら活かすもの」と捉えています。
アップサイクル、テキスタイルのデジタル保存、そして日本各地の工場・職人との協働によるサステナブルなものづくりを通して、文化が未来へと進化・循環していくモデルを提案します。

Our Vision
伊勢崎銘仙を復活させる
Ayは、**群馬県・伊勢崎発祥の伝統絹織物「伊勢崎銘仙」をルーツに、100年前の柄を現代に蘇らせる“まとうアート”**を生み出しています。
すでに生産されていない希少な着物生地を使用し、文化の記憶と職人技が息づく一点ものの衣服やオリジナルテキスタイルを展開しています。

アップサイクル
ファッションを通して、日本の絹織物を伝える
Ayでは、美しく高品質な伊勢崎銘仙のヴィンテージ着物を厳選し、丁寧なアップサイクル工程を経て、現代に息づく一着へと生まれ変わらせています。着物は一枚ずつ手作業でやさしくほどかれ、洗浄・補修を行ったのち、新たな布地として再構築。元の生地が持つ風合いや柄、歴史を尊重しながら、ひとつひとつ手作業で仕立てています。
着物文化の「本質」を、今の暮らしに
かつて日常着として愛された着物は、ライフスタイルの変化とともに姿を消しつつあります。Ayはその「文化の本質」を現代のかたちで再解釈し、着物を“まとうアート”として提案しています。
「伝統を再現する」のではなく、「文化を未来へつなぐ」ために
Ayのアップサイクルは、単なる復刻ではありません。デザイン・クラフトマンシップ・意識あるものづくりを通じて、失われかけた文化を新たな命としてつなぐ。過去から受け取った価値を、未来の暮らしに活かす。それが、Ayの考える文化の継承です。

オリジナルテキスタイル
あいのぬの
Ayではアップサイクルに加え、織物の図案から着想を得たオリジナルテキスタイル「あいのぬの」も開発しています。
歴史的な文様をデジタルアーカイブ化し、環境に配慮した最新技術で必要な分だけ再現することで、伝統と革新をつなぐサステナブルな布づくりを実現しています。

サスティナビリティ
文化的ものづくりの循環型アプローチ
流行ではなく、哲学としてのサステナビリティ
Ayにとってサステナビリティは、ただのトレンドではなく、素材・文化・人への敬意に根ざした哲学です。希少な伊勢崎銘仙のヴィンテージ着物をアップサイクルすることで、新たに布を生産するのではなく、すでにある美しい織物に再び命を吹き込む。生地の状態や在庫に応じて少量のみ生産し、無駄を最小限に抑えた丁寧なものづくりを行っています。
デジタル技術で、伝統を未来へつなぐ
Ayは着物柄をもとにしたオリジナルのサステナブルテキスタイル「あいのぬの」も開発。歴史的な文様をデジタルアーカイブ化し、必要なときにだけ再現するオンデマンド生産を行うことで、従来の大量生産に比べて在庫の過剰・水使用量・素材ロスを大幅に削減しています。
信頼できる国内工場との協業
すべての製品は、日本国内の信頼ある工場・職人と連携して生産されています。高い技術力と倫理的な労働環境、徹底した品質管理のもとで、一点一点丁寧に仕立てています。
過去を敬い、未来へつなぐサーキュラーファッション
Ayが目指すのは、過去の文化を受け継ぎ、現在の技術で活かし、未来へと循環させていくファッションのかたち。それは、つくる責任と向き合いながら、時を超えて“まとう文化”を育てていく、新しいものづくりのモデルです。

Founder & CEO
村上采
村上采は、テキスタイル文化を軸に日本の地域文化を現代につなぐファッションブランド「Ay(アイ)」の創業者・代表です。
群馬県伊勢崎市出身。かつて絹の一大産地として栄えたこの地域で、伊勢崎銘仙の記憶が残る風景の中に育ちました。すでに着物文化が衰退していた幼少期、その「消えゆく伝統」が、地元の歴史や手仕事文化への関心を深めるきっかけとなりました。
海外経験を経て、地域文化を再接続する道へ
国内外での学びや経験を通じて視野を広げた村上は、ローカルな文化と現代社会をつなぐ方法を模索し始めます。日本各地の産地を訪ねて織物や染色などの技術を学び、職人や工場と直接対話することで、伝統工芸の美しさと現場が抱える課題の両方に向き合ってきました。
Ayという挑戦 — 文化を「活用」ことで継承する
2020年、地元・伊勢崎の文化的アイデンティティを再解釈し、現代の暮らしに届けることを目的にブランド「Ay」を設立。着物のアップサイクル、伝統柄のデジタルアーカイブ、サステナブルな生産体制などを組み合わせ、「文化を使いながら残す」新しいモデルを実践しています。現在は、国内外での展開を通じて、伝統と革新をつなぐブランドとしてAyを牽引。
「まとうことで文化を継承する」という理念のもと、地域文化と未来をつなぐファッションのあり方を探り続けています。

